長距離運転や高齢者、女性ドライバーも増え、交通の円滑な流れを支えるために、一般道路にも高速道路のような安心して利用できる休憩施設が求められています。その休憩施設で、地域の文化や名所の案内、また特産品の販売など、さまざまなサービスが望まれています。
その休憩所を地域の核とし、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者および地域の方々のための「情報発信機能」、そして道の駅の利用により町と町とが協力し共に地域の活性化を行うための「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設道の駅が誕生しました。
設置位置
休憩施設としての利用のしやすさや道の駅相互の機能分担の観点から、適切な位置に設置
提供サービス
- 駐車場・トイレ・公衆電話は24時間利用可能
- 案内人がいて、情報を提供
- 無料で利用できる十分な広さの駐車場
- さまざまなサービス施設
- 主要な歩行経路のバリアフリー化
その他の事項
年少者・高齢者・障害者など、さまざまな人に使いやすいよう配慮
景観への配慮、施設計画
「左側に駐車場と2本の樹木を配置し、緑あふれる安らぎの空間をイメージしています。
右側には、建物と人を表し、案内と情報発信機能を持っていることを意味しています。
人の形は、インフォメーション(information)の「i」を、木と駐車場と道路が「道」の「しんにょう」を形どっています。
この道の駅マークや道の駅の文字については、国土交通省道路局長が出願者となって商標登録されており、勝手に使用することは出来ませんが、登録された道の駅が道路局に申請することにより、駅で販売する商品やパンフレットに使用できます。